シャンプー剤の特徴②
こんにちは^ ^
田無Etloop(エトループ)の進士です。
前回に引き続きシャンプー剤の特徴について簡単に解説していきます☆
もう少しアミノ酸系シャンプーの仲間達を紹介していきます(^o^)/
ココイル加水分解コラーゲンNa
コラーゲンPPTに洗浄力を持たせた成分です。
このPPTが頭皮、髪の毛を洗いながらダメージ補修をしてくれます。
トリートメント効果はそのままに髪の毛にも皮膚にもとても優しく、適度な脱脂力でマイルドに洗浄してくれる優れものです♪
ただ…高価な成分なのでこの成分を多く配合しているシャンプー剤はお値段がそこそこします。
ラウロイル加水分解シルクNa
先ほどのココイル〜よりラウロイル〜のほうが純度が高く肌への刺激が少なくなってるアミノ酸系の洗浄成分です。
ココナッツオイル由来で肌への刺激も少なく安全性の高い成分です。
ココイルメチルタウリンNa
皮脂を取りすぎることのない適度な洗浄力で泡立ちもよくベタつかない洗浄剤です。
仕上がりがさっぱりしてふんわりとした仕上がりが出せます。
肌が荒れやすい方には特におすすめの成分です。カラーの褪色が気になる方も◎
ここからは少し特徴の違う洗浄成分です
ラウレス-4カルボン酸Na
石けんと似たような性質を持っていて弱酸性で酸性石けんと呼ばれています。
高い洗浄力なのに髪や肌への刺激が少なく、さっぱりとした洗い上がりが良い方にはおすすめ成分です。
脱脂力はそこそこあるので乾燥肌、敏感肌、髪の毛のダメージが高い方はちょっと強く感じる場合もあります。
カラーの褪色が気になる方は避けた方が無難です。
ラウレス-のあとにくる数字が大きいほど刺激は弱いです。とはいえ5以上を配合しているシャンプーは見たことがありません(^^;
スルホコハク酸ラウレス2Na スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
どちらも少し洗浄力は高めのさっぱり系洗浄剤です。
泡立ちも良い洗浄剤なのでメインで使われるていうよりメインの界面活性剤の泡立ちや洗浄力を助けるために助剤として配合されている事が多い成分です。
続いては
両性界面活性剤をご紹介!
コカミドプロピルベタイン ラウラミドプロピルベタイン
シャンプー剤はアニオン界面活性剤で
トリートメントがカチオン界面活性剤
両性界面活性剤はその二つを兼ね備えている洗うこともリンスもできるということです。
ベビーシャンプーによく使われていて優しい洗浄力で刺激性も低いです。
高い洗浄力の洗剤をマイルドにする為に組み合わせて使われていることが多い洗浄剤です。
Etloopで1番人気のミニマルシャンプーがこのコカミドプロピルベタインをメインの洗浄剤で作られているシャンプーになります☆
洗浄力が優しくて泡立ちやすいとても使いやすいシャンプー剤です(o^^o)