紫外線

こんにちは^ ^

西東京市田無で美容室Etloopをオープン準備中の進士です。

10月はだいぶ紫外線が減ってくる時期になりますが紫外線は一年中あります。

紫外線の種類は3つ

UV-A

浴びている紫外線の95%はこのUV-A

長時間浴びると健康に悪い影響を与えます。

髪の毛や肌の内部(真皮層)まで入る。

このUV-Aが肌のシワ・たるみの原因になります。

もちろん日焼けの原因でもありメラニン色素が活性化して肌が黒くなります。

 

UV-B

残り5%がUV-Bになります。このUV-Bが主に日焼けの原因。

髪の毛や肌の表面(表皮)を攻撃します。

肌が赤くなりヒリヒリするのはUV-Bが原因です。

UV-Bは5%ほどですが体に与える影響は大きいです。UV-Aに比べると最大で1000倍有害性が強いと言われています。

UV-Bは肌の表面に強く影響を与え日焼けシミシワソバカス、乾燥肌など肌の老化を進めるだけでなく、皮膚がん、白内障、免疫力低下などの健康被害も多いです(T_T)

*窓ガラスである程度遮断されます

UV-Aは窓ガラスも通過してきます。

 

UV-C 

体に害をもたらす危険な紫外線ですがオゾン層でほぼ吸収されて地表までは来ないので平和に暮らせます。

オゾン層のおかげで私たちは守られています(*^_^*)

 

UV-B対策はSPFの数値

SPF50を超えると50+と表します

 

UV-A対策はPAの数値

PA+   PA++  PA+++  PA++++と表記されています。+が多いほどUV-Aを防ぐ力が強いです。

 

SPFやPAという指標は皮膚に対しての指標であって毛髪に対してはSPFやPAといった指標であらわすことはできません。

正確に表すことはできませんがUV防止スプレーやアウトバストリートメントは紫外線防止には有効ですので積極的に使っていきましょう。

髪の毛の中にはメラニン色素があるのである程度、紫外線を吸収してくれますがキューティクルにはメラニン色素がないので紫外線の影響をとても受けます。

キューティクルといえば以前ブログに書いた18MEAがいます。

18MEAは紫外線にとても弱くキューティクルが剥がれパサつきやごわつきといったダメージの目立つ髪となってしまいます。

 

お肌と同じく頭皮も皮膚ですので当然日焼けします。

肌が日焼けしたときと同じく乾燥やシワの要因となるため頭皮と皮膚がつながっている顔にまで たるみ などの影響をおよぼすことになります。

日焼けにより硬くなった頭皮は乾燥してゆくゆくは抜け毛や薄毛、白髪の目立つ老け髪になってしまうこともあります。

紫外線はいいことありませんね(*_*)

 

対策方法

UVスプレーの活用

頭皮にも使える美容液で保湿する

低刺激なシャンプーを使う

髪の毛を濡れたままにしない

(髪の毛は濡れた状態だと紫外線の吸収が多くなる 朝髪の毛を濡らす人は注意)

帽子や日傘を使う

ロングヘアーの方は小さくまとめ上げて紫外線の当たる面積を少なくする

日々の紫外線対策で美髪を手に入れましょう♪

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